ディアシュピールで遊べるゲームをご紹介！
懐かしいかな2012年。
エッセンに初めて訪れた際に、会場でお会いしたテンデイズゲームズのタナカマさんに勧められるままに買ったのがこのゲーム「マウワー」です。
「あのゲーム、14ユーロまでなら買いですよ」
なんて悪魔の？天使の？囁きに誘われ、興味本位で中古屋の店主に値段を聞いたら……本当にちょうど14ユーロ（笑）
このうえなく衝動買いしてしまったのを覚えています。
ゲームは、いわゆるバッティングゲームで、親を1人決め、一斉に手持ちの駒から1つを握って場に出します。
親はバッティングを狙う、子はバッティングを避ける簡単ゲーム。
駒はそれぞれ配置条件があるため、誰が何を出したいのかなんとなく推理をしながら出していきます。
駒を配置していった結果、いずれかのプレイヤーの手持ち駒が無くなれば終了です。
面白いのは、手に駒を握らないという選択肢もあり、「握らない」もバッティングします。
親は「握らない」がバッティングすれば好きな駒を配置でき、子はバッティングしなければ好きな手駒を親に押し付けることができるんですね。
いいシステム。
ゲーム自体は結構淡々と進むので、とってもカジュアルなゲームです。
日本語訳が確か入っていないので、英語ルール読める方向け。そんなに難しい英語ではないのでレッツトライ！
