ボードゲームクロスレビューログ20171114

ベガス

2017年11月14日 更新

■ 作者:リューディガー・ドーン
■ メーカー:メビウスゲームズ(alea)
■ プレイ人数:2~5人
■ プレイ時間:約30分

振ったダイスを各目に応じた場所に置くだけの簡単ルールでありながら、どのダイスを配置するか非常に悩ましさのあるギャンブルゲーム!

「同数失格」のルールが非常に美しく機能し、どこまでも悩ましい展開が続く傑作。4人プレイで、白いニュートラルダイスを各自持つことで更なるドラマを生むゲームが楽しめるので超おススメ。初心者の方にも勧められる鉄板ゲームの位置づけ。「とりあえず」で広げて間違いない。

by 股の下からかんちょー

今まで何回か遊んだこともあり、後半になると、長いなーという気持ちになってしまう。ダイスを振って大きな額のところにかけていくんだけど、最初はちまちま置いて様子を見よう、とか一気に置いて他の人が入ってこないようにしよう、とか考えどころがあって、遊ぶたびに気づきはある。

by ぴっぴまつなが

ダイスゲーで一番好きなゲーム!ダイスをどう振り分けて戦うか悩みつつ…最後はやっぱり運任せ!ややこしい要素は一切なくて、他プレイヤーとひたすらガチンコ。とはいっても運勝負なのでギスギスしない。運とマネジメントのバランスが絶妙なゲーム筆頭。あぁ、魅力を全部紹介するにはとても文字数が!

by ジナン陳列罪

運と見極めがいいバランス!!いつやっても楽しいしボドゲ初期からこのゲーム遊んでるんだけど…色褪せないっ…!ドキワクなラスベガスでのギャンブルを上手くボードゲームで再現できてると思う←ラスベガス行ったことないけど(笑)私は4人で遊んでお邪魔ダイス入れるルールが大好きです、激アツ!‬ 

by らめるまん遊園地


 

ビブリオス

2017年11月14日 更新

■ 作者:Steve Finn
■ メーカー:ホビージャパン
■ プレイ人数:2~4人
■ プレイ時間:約30分

ビブリオスはギリシア語で『書物』のこと。プレイヤーは中世欧州の領主となり、他の領主達よりも立派な書庫を充実させることを目指します!

直感的に分かりにくいルールに難があるものの、分かってしまえば非常に悩ましい切り分け問題。切り分けたリソースが単純に得点ではなく、第二フェイズの礎になるところは非常システムとして美しい。一回では勘所が分からないため、もう一回やりたくなる優秀なゲーム。

by 股の下からかんちょー

箱が本になっていて気になっていたゲーム。前半は手札を揃えつつ競りに出すカードを決めるフェーズ、後半は競りフェーズ。前半の、ちまちまと勝てそうなカードを秘密裏に手に入れていく雰囲気が楽しかった。競りといってもシンプルで他の人の手札は見れないので、考えすぎなくてすむのがいい。

by ぴっぴまつなが

お金や手札で場札を競る、を繰り返し、最後に得点化して勝敗を決める。言い換えると最後まで勝敗が分からず、いい意味での緊張感が続く。他人の手札、カード相場、残りの山札等々、全体の見通しを立てつつプレイする必要がある。そこが最大の面白さではあるものの、初心者が遊ぶと難しいと感じるかも。

by ジナン陳列罪

本をイメージした箱がいい感じ。(タイトルがギリシャ語で書物だもんね!)カラフルなサイコロを……振りません!カード効果で目を変えて価値を上げ下げし競りをしながらサイコロの獲得を目指すんですが、集めてる色がバレて価値を下げられたり、バチバチします(笑)コンパクトながら面白いゲーム☆‬

 by らめるまん遊園地


 

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